✧ こども未来発掘マップ

医療・自然の世界

獣医師

動物は自分の不調を言葉で伝えられません。様子や検査結果から状態を読み取り、飼い主にも分かるように説明して支える仕事です。

犬を聴診し飼い主に説明する獣医師
獣医師のイメージイラスト

この世界を知る

動物の健康から、人の暮らしまで。

獣医師は動物の病気の診断や治療、予防に関わる仕事です。犬や猫の動物病院のほか、家畜の健康管理や食品の衛生、野生動物の保全などにも仕事が広がっています。

01

動物を診る

言葉にできない不調を調べる

動物病院では犬や猫などを診療します。診察や検査を通じて病気を調べ、治療や飼い方の相談に対応します。

動物だけでなく、飼い主とのやり取りにも目を向けてみよう。

02

社会の健康を守る

食べ物や感染症にも関わる

家畜の病気の予防や衛生管理、食品の安全性を確かめる仕事、人と動物に共通する感染症への対策などもあります。

「動物のお医者さん」から、さらに広がる仕事です。

普段の様子と、つなげてみよう

こんな場面が、興味の入口に

いつもと違う動物の様子に気づく

変化に目を向けることを、仕事を知る入口に。

生き物の「どうして?」を、本で確かめたがる

理由を調べる楽しさから、動物の健康について読んでみよう。

相手に合わせて、説明の仕方を変える

飼い主への相談や説明にも、目を向けてみよう。

観察したことを、絵や言葉で残したがる

見たことを伝えられる形にする遊びから。

仕事内容と日常の興味をつないだ編集例で、適性を判定する条件ではありません。今の知識や経験だけで決めず、気になる仕事を調べたり見学したりする入口にしてみましょう。

できるかより、気になるか

身近に試すなら

動物園や公式に公開された映像を大人と見て、動物が何をしているかを短い絵日記にしてみよう。動物に触れたり餌を与えたりしなくてもできます。

見てみたい反応

何をしていたか、どこで過ごしたかなど、見えたことを自分なりに言葉や絵にしたがるか

知らない動物や野生動物に触れたり、許可なく餌を与えたりしないでください。診察・投薬・治療を家庭でまねせず、動物園や施設のルールを守って見学しましょう。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。

気になるところだけ、開いてみよう

もっと知りたいときに

仕事の中身を、もう少し観察・専門の仕事・社会とのつながり

病気を調べ、治療につなぐ

動物病院では診察や検査を行い、病気の診断・治療をします。家庭で治療をまねする活動とは異なります。

病気を防ぐ

産業動物の分野では、衛生管理や予防接種などを通じて、家畜の健康を守る仕事があります。

野生動物や動物園でも

野生動物の保全や、動物園・水族館の動物の診療などにも関わります。

取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません

状態を調べる

動物の健康を守るため、診察や検査を通して状態を調べます。

知識を使って考える

病気の診断や治療には、獣医学の専門知識を使います。

人と話し合う

飼い方の相談や指導など、飼い主と情報をやり取りする場面もあります。

教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
  • 動物病院や大学などが公開する職業紹介や見学情報を確認する。
  • 体験イベントは対象年齢と動物との接し方のルールを確認する。
  • 生き物の本や科学体験など、動物を直接扱わない入口も探す。

関連する習い事・活動

  • 自然観察
  • 動物ふれあい・飼育体験
  • 科学実験

Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。

似ている分野との違い

獣医師は専門知識を用いて病気を診断・治療します。動物園飼育員は日々の世話や状態の観察、飼育環境の整備などを担い、健康管理では獣医師とも協力します。動物を支える役割がつながる仕事です。

動物飼育員も見てみる →

話してみよう

見ていて、印象に残ったところは?

気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。

「好き」の先に、どんな世界があるだろう。

普段の様子から、可能性を探す →