✧ こども未来発掘マップ

自然の世界

動物飼育員

動物園では餌をあげる以外にも、行動を観察し、安心して過ごせる環境を整えます。動物の一日の変化に気づくことが大切な仕事です。

柵の外からレッサーパンダを観察し記録する飼育員
動物園飼育員のイメージイラスト

この世界を知る

毎日の世話から、動物の暮らしをつくる。

動物園飼育員は動物の世話や健康状態の観察、飼育環境の整備を行います。食事の準備や清掃、記録、繁殖の支援、来園者に動物を伝える仕事もあります。

01

毎日の世話と記録

小さな変化を、見逃さない

毛のつやや動き、食べ残しなどを見て健康状態を確かめます。食事の準備、動物舎の清掃、飼育日誌をつけることも仕事です。

ふれ合う場面のほかに、毎日積み重ねる仕事があります。

02

暮らしの環境を整える

本来の行動を引き出す工夫

動物が本来持つ行動を引き出せるように飼育環境を整えます。繁殖を支えることや、展示・イベントを通して来園者に伝えることにも関わります。

動物が何をして過ごしているか、環境と一緒に見てみよう。

普段の様子と、つなげてみよう

こんな場面が、興味の入口に

同じ生き物を、日を変えて見に行きたがる

一度だけでなく、変化を見つける観察の入口に。

食べ方や休む場所の違いに気づく

動物の暮らしと環境を結びつけて、見てみよう。

片付けや世話を、手順どおり続けようとする

毎日の清掃や準備の仕事にも、目を向けてみよう。

見つけた生き物のことを、誰かに伝えたがる

来園者に動物のことを伝える仕事を知る入口に。

仕事内容と日常の興味をつないだ編集例で、適性を判定する条件ではありません。今の知識や経験だけで決めず、気になる仕事を調べたり見学したりする入口にしてみましょう。

できるかより、気になるか

身近に試すなら

動物園や公式に公開された映像を大人と見て、動物が何をしているかを短い絵日記にしてみよう。動物に触れたり餌を与えたりしなくてもできます。

見てみたい反応

何をしていたか、どこで過ごしたかなど、見えたことを自分なりに言葉や絵にしたがるか

知らない動物や野生動物に触れたり、許可なく餌を与えたりしないでください。診察・投薬・治療を家庭でまねせず、動物園や施設のルールを守って見学しましょう。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。

気になるところだけ、開いてみよう

もっと知りたいときに

仕事の中身を、もう少し観察・専門の仕事・社会とのつながり

健康の様子を観察する

食べ残しや糞の状態などを観察して記録し、異常があれば詳しく伝えます。病気の治療や予防接種には獣医師と一緒に関わります。

環境エンリッチメント

野生本来の行動を引き出すために、飼育環境を工夫する取り組みです。

種を守り、来園者へ伝える

希少な動物の繁殖を支えたり、展示やイベントで動物を紹介したりする役割もあります。

取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません

細かな変化を観察する

日々の動物の姿や食事、排せつなどを見て健康状態を確認します。

作業を積み重ねる

食事の準備、清掃や記録など、継続して行う仕事があります。

動物と環境を一緒に考える

本来の行動が見られる飼育環境を整える取り組みがあります。

教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
  • 動物園の公式なガイドや飼育員の解説を、見学の入口にする。
  • イベントの対象年齢、申し込み、安全ルールを事前に確認する。
  • 動物に近づくことだけでなく、観察や記録を楽しめる体験も探す。

関連する習い事・活動

  • 動物ふれあい・飼育体験
  • 自然観察
  • 科学実験

Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。

似ている分野との違い

獣医師は専門知識を用いて病気を診断・治療します。動物園飼育員は日々の世話や状態の観察、飼育環境の整備などを担い、健康管理では獣医師とも協力します。動物を支える役割がつながる仕事です。

獣医師も見てみる →

話してみよう

見ていて、印象に残ったところは?

気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。

「好き」の先に、どんな世界があるだろう。

普段の様子から、可能性を探す →