✧ こども未来発掘マップ

科学の世界

学芸員

学芸員は、博物館や美術館などで資料を収集・整理保存し、調査研究や展示・解説を行う専門職です。歴史や芸術、自然科学などの分野で、資料と人をつなぎます。

仕組みを確かめる研究者と技術者
科学・技術の分野イメージ

この世界を知る

集めて、守って、調べて、伝える。

学芸員は、博物館や美術館などで資料を収集・整理保存し、調査研究や展示・解説を行う専門職です。歴史や芸術、自然科学などの分野で、資料と人をつなぎます。

01

資料を守り、調べる

収集・保存・調査研究

実物や標本、文献、写真などの資料を集め、整理し保存します。専門的に調べ、目録や解説などを作ります。

展示されていない時間にも、仕事があります。

02

知る楽しさを届ける

展示や講座を企画する

常設・特別展示や講演会などを企画します。必要な資料をほかの館から借りる調整や、展示の説明をすることもあります。

資料の意味を、見に来た人へつなぎます。

普段の様子と、つなげてみよう

こんな場面が、興味の入口に

集めたものを整理したがる

いつ、どこで、何に使ったものか残してみよう。

物の由来を知りたがる

分かったことと推測を分ける入口に。

見つけたことを説明したい

知らない人にも分かる短い札を作ってみよう。

並べ方や比べ方を工夫する

何を比べると面白いか考えてみよう。

日常の興味との接点は編集例で、適性を判定する条件ではありません。気になる場面から、仕事を知る入口に。

できるかより、気になるか

身近に試すなら

自分のおもちゃを三つ選び、作られた材料や使い方など分かることを紙に記録する。推測とは分け、家族向けの小さな展示と説明札を作る。

見てみたい反応

物を調べて記録し、知らない人に伝わる並べ方や説明を考えるのを楽しむか。

自分のおもちゃや紙の写真で試します。文化財・標本に無断で触れず、野外での採取・発掘や、生き物の捕獲を体験案にはしません。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。

気になるところだけ、開いてみよう

もっと知りたいときに

展示の裏側にある専門性研究・借用・学ぶ機会

資料の分野は幅広い

歴史、芸術、民俗、産業、自然科学などを扱います。対象や調べ方は専門分野によって異なります。

調査研究を伝える

資料を専門的に調べ、発見したことを学会や出版物などで発表します。展示案内だけをする仕事ではありません。

ほかの館や利用者とつながる

資料の借用などを調整し、展示や講座を組み立てます。施設によっては研究員などが相当する業務を担う場合もあります。

取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません

丁寧に記録する

集めた資料を整理・保存し、目録を作ります。

専門的に調べる

資料について調査研究を行います。

分かるよう伝える

展示や解説、講座などで伝えます。

教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
  • 博物館・美術館で、一つの展示をじっくり見るところから。
  • 館の子ども向け講座は対象年齢と実物を扱うルールを確認する。
  • 収集だけでなく、調べる・記録する・伝える活動も見てみる。

関連する習い事・活動

  • 自然観察
  • 子ども新聞・取材体験
  • 科学実験

Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。

似ている分野との違い

学芸員は博物館等の資料を収集・保存し、調査研究や展示・解説を行います。図書館司書は図書等を整理し、資料探しや利用を支えます。情報を整理して人へ届ける点は共通しますが、専門的な対象や提供の形が異なります。

司書も見てみる →

話してみよう

見ていて、印象に残ったところは?

気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。

「好き」の先に、どんな世界があるだろう。

普段の様子から、可能性を探す →