✧ こども未来発掘マップ

医療の世界

看護師

治療を受けている間も続く、毎日の暮らし。変化を捉え、その人らしく過ごせるよう支える看護師を紹介します。

話を聞きながら支える医療職の人たち
医療・ケアの分野イメージ

この世界を知る

治療の時間にも、暮らしの時間にも。

看護師は、病気やけがなどで支えが必要な人の状態を捉え、必要な看護を考えて実践します。「療養上の世話」と「診療の補助」の両方を担う、医療チームの専門職です。

01

その人らしく過ごすことを支える

療養上の世話

食事や休息、清潔などの生活を、安全で苦痛が少なく送れるよう支えます。患者や家族の気持ちにも目を向けます。

治療を受けている間も、その人の生活は続きます。

02

状態を捉え、必要なケアへ

診療の補助と看護の判断

体調の変化を把握し、診察や検査、処置を支えます。身体だけでなく心理面や暮らしも含め、必要な看護を判断します。

観察したことを、ケアとチームの情報につなげます。

普段の様子と、つなげてみよう

こんな場面が、興味の入口に

相手が心地よいか気になる

してほしいことを、まず本人に聞いてみよう。

いつもと違う様子に気づく

決めつけず「何か変わった?」と聞く入口に。

手伝い方を相手に合わせる

自分がしたいことと、相手が望むことを比べてみよう。

気づいたことを家族へ伝える

見たことと、自分の想像を分けて話してみよう。

日常の興味との接点は編集例で、適性を判定する条件ではありません。気になる場面から、仕事を知る入口に。

できるかより、気になるか

身近に試すなら

ぬいぐるみが「まぶしくて休めない」場面を考え、紙に落ち着ける部屋を描く。ぬいぐるみの役になって、どんな工夫がうれしいか話す。

見てみたい反応

相手に聞きながら、心地よく過ごせる方法を考えることを楽しむか。

家庭ではぬいぐるみと紙を使います。注射や服薬、体を持ち上げる介助をまねず、実際の看護を子どもに任せません。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。

気になるところだけ、開いてみよう

もっと知りたいときに

看護が届く、さまざまな場所病院・訪問看護・チーム

病院の外にもある看護

訪問看護では患者の自宅でケアし、家族も支えます。介護・福祉の施設など、暮らしに近い場所にも活動の場があります。

本人の状態を多面的に見る

体の状態だけでなく、気持ちや生活の背景も踏まえて、必要な看護を考えます。単に頼まれた作業を行うだけの仕事ではありません。

医療チームとつながる

医師、薬剤師、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなどと協力します。それぞれの専門性を持ち寄って患者を支えます。

取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません

小さな変化を捉える

体調や苦痛の変化を把握し、ケアに生かします。

相手の思いを聞く

患者や家族とのやりとりも、看護を支える大切な部分です。

必要な支えを考える

集めた情報を合わせ、どんな看護が必要か判断します。

教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
  • ぬいぐるみのお世話など、相手の希望を考える遊びから。
  • 看護の公開イベントは、対象年齢と保護者同伴の条件を確認する。
  • 注射などの見た目だけでなく、暮らしを支える役割も知れる機会を選ぶ。

関連する習い事・活動

  • お世話・生活支援体験
  • からだの科学・健康探究
  • 医療・看護のお仕事体験

Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。

似ている分野との違い

看護師は療養上の世話と診療の補助を担い、患者の状態と生活を踏まえて看護を判断します。医師は病気やけがの診断と治療を担います。看護師は、医師の作業を手伝うだけの役割ではありません。

医師も見てみる →

話してみよう

見ていて、印象に残ったところは?

気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。

「好き」の先に、どんな世界があるだろう。

普段の様子から、可能性を探す →