ITの世界
プログラマー・ソフトウェア開発者
暮らしの中の「こう動いてほしい」を、コンピューターが実行できる形へ。手順を考え、確かめ、直すことを重ねる仕事です。

この世界を知る
「こう動いてほしい」を、動く仕組みに。
プログラマーは、設計された処理をプログラムにし、動かして確かめ、問題があれば直します。スマートフォンのアプリやウェブサービスだけでなく、家電を動かす仕組みなどにも関わります。
手順を、プログラムにする
何を、どの順番で動かす?
システムの設計に沿って、コンピューターに行わせる処理を書いていきます。開発するものによって、使う言語や環境も変わります。
見た目だけでなく、裏側で何をしているかを考える仕事です。
動きを確かめ、改善する
動いたあとも、もう一歩
担当部分をテストし、不具合の原因を調べて直します。ほかのプログラムと組み合わせたテストや、後から直すための説明を残す仕事もあります。
「どうしてうまくいかなかった?」を、確かめる場面にも注目。
普段の様子と、つなげてみよう
こんな場面が、興味の入口に
遊びのルールや、作業の順番を考えるのが好き
順番を決めて動かす、紙の指示ゲームから。
うまくいかないと、どこが違うか確かめたがる
一か所ずつ条件を変えて、動きを比べてみよう。
同じ作業のくり返しを、楽にする方法を考える
繰り返す手順を見つけることが、仕事を知る入口に。
自分の作ったものを、友達にも使ってもらいたがる
相手に使い方を説明したり、感想を聞いたりしてみよう。
仕事内容と日常の興味をつないだ編集例で、適性を判定する条件ではありません。今の知識や経験だけで決めず、気になる世界を調べたり、小さく試したりする入口にしてみましょう。
動いている姿を、見てみよう
動画でのぞく、この世界
プログラマーの仕事紹介
発信・紹介元:厚生労働省 job tag 掲載動画
見どころ
コードを書く場面だけでなく、動作を確かめたり直したりする仕事にも注目。
YouTubeが別のタブで開きます。保護者と一緒にご覧ください。公開状況や地域により再生できない場合があります。
できるかより、気になるか
身近に試すなら
紙に迷路を描き、進み方を「右・左・進む」の指示で表す。うまく行かなければ手順を直してみる。
手順を考え直したり、動作を確かめたりすることが楽しいか
パソコンがなくても紙の遊びから試せます。端末を使う場合は保護者と一緒に、アカウント作成・個人情報の入力・知らないファイルの実行を本人だけで進めないようにしましょう。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。
気になるところだけ、開いてみよう
もっと知りたいときに
作る前から、完成したあとまで設計との連携・テスト・不具合の修正・記録
設計を、動く形へ
システムエンジニアなどがまとめた設計を読み、具体的な処理を書く場面があります。小さな開発から大きなチームまで、分担の仕方はさまざまです。
テストとデバッグ
プログラムを動かして確かめるのがテスト。不具合を調べ、直す作業はデバッグと呼ばれます。
あとから直せるように残す
プログラムの説明やテスト結果を記録し、その後の保守や改修につなげます。
取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません
手順を組み立てる
行わせたい処理を、プログラムとして表します。
原因を探り、確かめる
不具合が見つかれば、解析して修正し、動きを確認します。
人と情報を共有する
チームで開発したり、説明やテストの結果を文書に残したりする場面があります。
教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
- パソコンを使う講座か、カードやブロックで考える講座かを確認する。
- 対象年齢、入力操作の負担、本人のペースに合う教材を確認する。
- 作品を完成させるだけでなく、試して直す時間があるか聞いてみる。
関連する習い事・活動
- プログラミング
- 算数・数理パズル
- ロボット工作
Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。
似ている分野との違い
プログラマーはソフトウェアの処理を組み立て、動作を確認します。ロボット開発技術者は、機械の構造や動作を制御する仕組みなども扱います。ロボットにもプログラムが使われ、仕事が重なる部分があります。
ロボット開発技術者も見てみる →話してみよう
見ていて、印象に残ったところは?
気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。
