からだで広がる世界
体操競技選手
マットや器具で、体を支える・回る・着地するといった技を組み合わせます。一つの技を磨く達成感がある世界です。

この世界を知る
支える、回る、ぴたりと止まる。
体操競技は、種目ごとの器械やゆかで技を組み合わせて演技し、難しさや実施の正確さなどを競うスポーツです。男子は6種目、女子は4種目があります。
男子の6種目
器械によって、動きの主役が変わる
ゆか・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒。腕で身体を支える演技や、空中を回る演技など、器械ごとに異なる動きがあります。
同じ選手でも、器械が変わると動きがどう変わるかを見てみよう。
女子の4種目
高さ、幅、音楽にも注目
跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆか。段違い平行棒は高低の棒の移動、平均台は細い台の上の演技、ゆかは音楽に合わせた動きが見どころです。
大きな技だけでなく、姿勢や着地の場面にも目を向けてみよう。
普段の様子と、つなげてみよう
こんな場面が、興味の入口に
床の線や模様に沿って、歩き方を工夫する
平均台などで姿勢を保つ演技を、見る入口に。
身体でいろいろな形をつくる遊びが好き
演技中に姿勢がどう変わるかを、一緒に見てみよう。
同じ遊びでも、止まる位置を何度も確かめる
着地で動きを止める場面に、目を向けてみよう。
動きの映像を見て、順番や違いに気づく
技から次の技へ移るところも、観戦の手がかりに。
活動内容と日常の興味をつないだ例で、適性を判定する条件ではありません。当てはまらなくても、興味があれば見学や体験の入口に。今できる技や柔軟性で決める必要はありません。
できるかより、気になるか
身近に試すなら
家庭では逆立ちや宙返りを行わず、床の線の上を歩く・片足で止まるなどのバランス遊びをする。
姿勢や動きの変化を試したがるか
家庭では逆立ち・宙返り・高い場所からの着地をまねしないでください。家具を器械代わりにせず、専門の設備と指導者のもとで体験しましょう。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。
気になるところだけ、開いてみよう
もっと知りたいときに
種目と競い方を、もう少し器械の違い・個人総合・団体総合・種目別
身体を支える種目
あん馬は腕で身体を支えながら回る種目。つり輪は輪を握って身体を支える演技があります。
高さや空中の動き
跳馬は跳躍と着地、鉄棒は棒を使った大きな動き、段違い平行棒は高低の棒の移動が見どころです。
バランスと、ゆかの演技
平均台は細い台の上で演技します。男女ともにゆかの種目があり、女子のゆかには音楽の伴奏があります。
個人総合・団体総合・種目別
複数種目の合計を競う個人総合、チームとして競う団体総合、各種目を競う種目別があります。
取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません
姿勢とバランス
器械やゆかで、身体の姿勢を保ち、動かしていきます。
技のつながり
一つずつの技だけでなく、演技としての流れや実施の正確さにも注目できます。
着地まで意識する
跳躍のあとにどう着地するかも、競技の大切な場面です。
教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
- 一般の体操教室と競技選手向けコースの違い、初心者の受け入れを聞く。
- 補助の人数、器械やマットの設備、段階を踏んだ指導内容を確認する。
- 見学や体験で、本人が安心して参加できるか確かめる。
関連する習い事・活動
- 体操競技教室
- 基礎体操・マット運動
Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。
似ている分野との違い
体操競技は種目ごとの器械などを使った技術を競い、新体操は音楽と身体の動き・手具などを組み合わせて演技します。男子新体操には手具を使わない団体演技もあります。
男子新体操も見てみる → 女子新体操も見てみる →話してみよう
見ていて、印象に残ったところは?
気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。


