スポーツの世界
スポーツトレーナー
スポーツトレーナーという呼び名の範囲は広く、資格や役割もさまざまです。ここでは日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)を例に、けがの予防、身体の状態を整える支援、安全・健康管理を紹介します。

この世界を知る
安全に取り組める、身体と環境を支える。
スポーツトレーナーという呼び名の範囲は広く、資格や役割もさまざまです。ここでは日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)を例に、けがの予防、身体の状態を整える支援、安全・健康管理を紹介します。
予防と準備を支える
安全に活動するために
外傷・障害の予防やコンディショニング、安全と健康管理に関わります。
練習前から、安全を支える仕事があります。
回復と復帰を支える
医師やコーチと連携する
スポーツドクターやコーチと協力し、身体を整え直すリコンディショニングや、医療資格者への引き継ぎまでの救急対応に関わります。
一人で完結する仕事ではありません。
普段の様子と、つなげてみよう
こんな場面が、興味の入口に
相手が疲れていることに気づく
様子を聞き、無理をしない相談の入口に。
始める前の準備が気になる
動く前の環境にも目を向けよう。
前と後の変化を記録するのが好き
変化を確かめる面白さを見てみよう。
人の活動をそばで支えるのが好き
主役以外のスポーツの仕事も知ってみよう。
日常の様子との接点は編集例で、適性を判定する条件ではありません。体格や経験、一つの行動だけで決めず、気になるところから見学や初心者向けの体験へ。
できるかより、気になるか
身近に試すなら
家族で普段の遊びに使う場所を絵にし、休む場所や水分を置く場所を考える。本人が休みたいと伝えやすい合図も相談する。
相手の希望を聞き、安全に楽しむ準備を考えるか。
治療・マッサージ・テーピング・身体の検査や運動処方は行いません。体調が悪い人へ助言を試さず、大人や専門家につなぎます。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。
気になるところだけ、開いてみよう
もっと知りたいときに
名前だけでは、役割は決まらない専門性・連携・支援の範囲
トレーナーにも種類がある
ここで紹介するJSPO-ATは一つの専門資格です。「トレーナー」と呼ばれる人すべてが同じ資格や業務を持つわけではありません。
医療とつながる
医療資格者へ引き継ぐまでの救急対応を担います。医師などと連携する役割で、医療資格そのものとは別です。
競技の技術指導と連携する
コーチと協力して、安全と安心を確保したうえでパフォーマンスの回復や向上を支援します。
取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません
状態に目を向ける
安全と健康管理に関わります。
予防を考える
けがを防ぐ取り組みを支えます。
専門家と協力する
医師やコーチと連携し、必要な支援につなげます。
教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
- スポーツの見学で、準備や支援に関わる人にも注目する。
- 体験講座は年齢条件と、担当者の資格・専門性を確認する。
- 子どもに施術や運動処方をさせず、観察や安全を学ぶ活動から。
関連する習い事・活動
- 運動・体づくり
- 安全・防災体験
Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。
似ている分野との違い
JSPO-ATはけがの予防、コンディショニング、安全管理などを医師やコーチと連携して支えます。コーチは競技の技術や練習などを支えます。現場によって担当範囲は異なり、呼び名だけで業務を決めつけられません。
スポーツ指導者も見てみる →話してみよう
見ていて、印象に残ったところは?
気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。

