芸術の世界
イラストレーター
イラストレーターは、広告や出版などの依頼目的に沿って絵を制作します。得意な題材や描き方を生かしながら、使われる場面や求められる効果も考えて仕上げます。

この世界を知る
伝えたいことを、一枚の絵へ。
イラストレーターは、広告や出版などの依頼目的に沿って絵を制作します。得意な題材や描き方を生かしながら、使われる場面や求められる効果も考えて仕上げます。
絵の役割を考える
何に使われる絵なのか
広告会社や出版社などから依頼を受け、制作の目的に合うイラストを描きます。自分の好きな題材だけを自由に描く仕事とは限りません。
描く前にも、知っておきたいことがあります。
題材に合う表現を探す
道具も技法もさまざま
人物、動植物、機械などの題材を、紙や絵具、デジタルなどで表現します。デフォルメや精密な描写など、目的に応じた方法を使います。
同じ題材にも、いくつもの伝え方があります。
普段の様子と、つなげてみよう
こんな場面が、興味の入口に
話を絵で伝えたがる
何を一番見てほしいか決めて描いてみよう。
同じものを違う描き方で試す
細かく描く案と、大事な形だけの案を比べてみよう。
好きな題材をよく観察する
見て気づいた特徴を一つ絵に入れてみよう。
頼まれた絵を工夫する
使う人に、どんな場面の絵がほしいか聞いてみよう。
日常の興味との接点は編集例で、適性を判定する条件ではありません。気になる場面から、仕事を知る入口に。
動いている姿を、見てみよう
動画でのぞく、この世界
イラストレーターの仕事紹介
発信・紹介元:厚生労働省 job tag 掲載動画
見どころ
依頼された内容を、どんな絵にすると伝わるか考える場面に注目。
YouTubeが別のタブで開きます。保護者と一緒にご覧ください。公開状況や地域により再生できない場合があります。
できるかより、気になるか
身近に試すなら
架空の絵本の「雨の日が待ち遠しい」場面を一枚描く。説明を添えずに家族に見せ、伝わったことを聞いてみる。
題材の特徴や気持ちを、絵の工夫で伝えることが楽しいか。
家にある紙と筆記用具から。誰かの作品の写しを自分の作品として公開したり、無断で人の顔写真を題材に使ったりしません。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。
気になるところだけ、開いてみよう
もっと知りたいときに
絵が使われる、その先まで目的・制作方法・共同作業
絵はデザインの一部にもなる
描いた絵が、デザイナーによって文字や写真と配置され、広告などに使われることがあります。
手描きもデジタルも
筆や色鉛筆などの道具に加え、描画ソフトやペンタブレットも使います。手段は一つではありません。
仕上げと納期を考える
依頼された効果が得られる作品を、締め切りに間に合うよう仕上げます。表現と仕事の条件を合わせて考えます。
取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません
特徴を表現する
題材に合わせた描写や変形の方法を使います。
目的を読み取る
使われる場面に合う絵を制作します。
形にして届ける
依頼に沿って仕上げ、納期までに届けます。
教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
- いろいろな画材や題材を試せる活動から。
- 技法の練習に加え、絵で伝える目的を考える時間があるかを見る。
- デジタル教室では対象年齢、道具の貸し出し、作品の公開範囲を確認する。
関連する習い事・活動
- 絵画・イラスト
- デジタルアート
- 創作・作文
Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。
似ている分野との違い
イラストレーターは目的に沿った絵を制作し、グラフィックデザイナーは絵・文字・写真などを組み合わせて全体を設計します。制作の中で協力したり、同じ人が両方を担ったりする場合もあります。
グラフィックデザイナーも見てみる →話してみよう
見ていて、印象に残ったところは?
気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。