設計の世界
建築士
どんな場所で、どう過ごしたいだろう。使う人の希望と敷地などの条件から、建物の形・構造・設備を考えていく仕事です。

この世界を知る
その人の暮らしを、空間に描く。
建築士の仕事には、建物を使う人の希望や敷地、予算などの条件を調べ、形・構造・設備を設計することがあります。図面を描いたあとも、工事が設計図どおりに進んでいるかを確かめます。
希望と条件から、設計する
どんな場所なら、過ごしやすい?
何に使う建物か、どのくらいの広さか、どんな場所に建てるかを調べて話し合います。使う材料や構造、設備なども考え、図面へまとめます。
自由な発想と、いくつもの条件を両立させる仕事です。
設計が形になるのを確かめる
図面の先に、実際の建物がある
工事中に、設計図どおりに施工されているかを確かめる工事監理も仕事です。現場の作業を監督・指揮する施工管理とは、役割が異なります。
建てる人たちと関わり、考えた空間を実現していきます。
普段の様子と、つなげてみよう
こんな場面が、興味の入口に
積み木の家で、人形の通り道まで考える
形の面白さに加え、使う人の動きを想像してみよう。
同じ材料でも、置き方を変えて試したがる
限られたものから、違う空間をつくる遊びの入口に。
部屋の窓や、明るい場所に目が向く
どこで何をして過ごしたいか、絵にしてみよう。
家族の希望を聞きながら、配置を考える
一人の好みだけでなく、使う人の希望をつなぐ入口に。
仕事内容と日常の興味をつないだ編集例で、適性を判定する条件ではありません。今の知識や経験だけで決めず、気になる世界を調べたり、小さく試したりする入口にしてみましょう。
できるかより、気になるか
身近に試すなら
紙や積み木で「小さな家」を作り、使う人や動線を考えて配置を変えてみる。
使いやすさや空間の組み合わせを考えることが楽しいか
紙や積み木など、普段使える安全な材料で遊びましょう。カッターや電動工具は本人だけで使わず、実際の建物や家具を改造したり、高い模型に乗ったりしないでください。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。
気になるところだけ、開いてみよう
もっと知りたいときに
建物を考える、いくつもの視点調査と打ち合わせ・設計図・構造と設備・工事監理
先に、使い方を聞く
用途、規模、敷地、予算や工期などを調べ、建てたい建物について打ち合わせをします。
見た目だけではない設計
建物の見え方を考える意匠設計に加え、構造や設備の設計図もあります。分担や扱う範囲は仕事によって異なります。
デジタルの道具も使う
CADなどの設計用ソフトを使います。BIMでは、3次元の形や建物に関わる情報をまとめて扱います。
工事監理と施工管理
工事監理は、設計図どおりに施工されているかを確かめる仕事。建設現場の作業を監督・指揮する施工管理とは区別されます。
取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません
人の希望を聞き取る
使う人が求める用途や条件を、打ち合わせで確かめます。
複数の条件をまとめる
建物の用途、構造、材料、設備などを考えて図面へまとめます。
図面と実物を見比べる
工事中には、設計図と施工の内容を確認する場面があります。
教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
- 工作・模型・空間を考える活動など、何を体験する教室か確認する。
- 対象年齢や使う道具、材料の安全管理を確認する。
- 見た目の完成度だけでなく、本人の工夫を話せる時間があるか見てみる。
関連する習い事・活動
- 建築模型・立体制作
- 絵画・イラスト
- 工作・造形
Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。
似ている分野との違い
建築士は建物の設計や工事監理などを担います。インテリアデザイナーは室内の空間や環境、家具や照明などをデザインします。室内の使い方を考える場面では、関わる領域が重なります。
インテリアデザイナーも見てみる →話してみよう
見ていて、印象に残ったところは?
気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。
