✧ こども未来発掘マップ

医療の世界

医師

話を聞く、調べる、説明する。内科と外科の例から、患者を支える医師の仕事をのぞいてみよう。

話を聞きながら支える医療職の人たち
医療・ケアの分野イメージ

この世界を知る

一つの症状から、いくつもの手がかりへ。

医師は、患者の話、体の状態、検査の情報を合わせ、病気やけがを診断して治療を考えます。ここでは内科と外科を例に、専門分野によって異なる仕事を紹介します。

01

話と情報を、つなぎ合わせる

内科の仕事の例

話を聞いて体の状態を確かめ、必要な検査の情報も合わせて判断します。診断や治療の内容を患者に説明します。

見つけた情報を、その人に役立つ判断へ。

02

治療の方法と、その後を考える

外科の仕事の例

手術が必要か、体の状態が手術に適しているかを検討します。手術の説明に加え、術後の経過の確認も行います。

手術をする場面の前後にも、大切な仕事があります。

普段の様子と、つなげてみよう

こんな場面が、興味の入口に

体の仕組みを知りたがる

図鑑で一つ調べ、次に気になったことも残してみよう。

話の中の「どうして?」が気になる

すぐ答えを決めず、もう一つ聞きたいことを考えてみよう。

いくつかの手がかりを比べる

同じところと違うところを並べてみる入口に。

分かったことを、相手に伝え直す

難しい言葉を絵や短い言葉にしてみよう。

日常の興味との接点は編集例で、適性を判定する条件ではありません。気になる場面から、仕事を知る入口に。

できるかより、気になるか

身近に試すなら

体の図鑑で気になる仕組みを一つ調べ、紙を「分かったこと」と「次に知りたいこと」に分けて描く。

見てみたい反応

一つの答えで終わらず、次の疑問を見つけたり説明を工夫したりすることが楽しいか。

家庭では体の図鑑や紙の絵を使います。症状から病名を決めたり、診察・処置をまねたりしません。 痛みや不安があるとき、本人が嫌がるときはやめましょう。

気になるところだけ、開いてみよう

もっと知りたいときに

診察室の先にも広がる役割専門分野・説明・連携

専門分野によって違う仕事

内科、外科の中にもさまざまな専門分野があります。ここで紹介する二つの例だけで、すべての医師の仕事を表せるわけではありません。

説明も治療を支える

検査や治療をなぜ行うのか、どんな方法を考えているのか、患者や家族へ伝えます。専門知識を分かる形にする仕事です。

一人だけで完結しない

他の医師や看護師などと協力して治療します。診療所で対応が難しい場合には、別の病院へ紹介することもあります。

取り組みの中で使う力今の得意・不得意を決めるものではありません

情報を合わせて考える

症状の話と体の状態、検査の情報を合わせて判断します。

分かるように説明する

患者に検査や治療の内容を伝える力を使います。

変化を確かめる

治療した後も経過を確認し、必要な対応を考えます。

教室を選ぶとき活動内容・初心者・安全管理
  • 体の図鑑や科学館など、疑問を調べる体験から始める。
  • 病院・大学などの公開体験は、対象年齢と見学できる内容を確認する。
  • 医療行為のまねより、調べる・話を聞く・説明する面も見られる機会を選ぶ。

関連する習い事・活動

  • からだの科学・健康探究
  • 科学実験
  • 医療・看護のお仕事体験

Googleマップで近くの教室・体験先を探せます。対象年齢・体験の有無は各施設でご確認ください。

似ている分野との違い

医師は情報を総合して病気やけがを診断し、治療を考えます。看護師は状態を捉え、療養上の世話と診療の補助を担います。どちらにも観察・説明・連携があり、専門性を生かして協力します。

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話してみよう

見ていて、印象に残ったところは?

気になったところや、もっと知りたいことを自由に話してみよう。すぐに習い事を決めなくても大丈夫。

「好き」の先に、どんな世界があるだろう。

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